2月26日(金)
26日の日本経済新聞の夕刊の記事から。京都府立医科大学大学院教授・吉川敏一氏がプロバイオティクスにつて"
抗加齢を学ぶ、"で書いています。すでにプロバイオティクスについては、免Labo 通信(2009年4月・No8)にも皆さまにお伝えしていますが、まったく同じことが書かれていました。そのまま掲載します。
乳酸菌など普段から摂取を
年をとるにつれ、免疫機能は低下し、細菌やウイルスの感染に対する抵抗力が弱くなってくる。インフルエンザやノロウィルスなどが流行すると高齢者が重症になりやすく、特に注意がひつようだ。免疫細胞の内約60%が腸管に存在している。免疫機能は腸内に住む腸内細菌と切っても切れない密接な関係がある。腸内には約500種類以上、100兆個、重さ1キログラム近くの腸内細菌が常駐している。ヒトに有用な乳酸菌などの善玉菌と、悪さをする悪玉菌、時によって善玉にも悪玉にもなる日和見菌などがある。
乳酸菌などの腸管微生物のバランス改善により、有益な作用をもたらす生きた微生物添加物をプロバイオティクスと呼ぶ。プロバイオティクスは免疫機能を高めるだけでなく、抗生物質やビタミンBなどの産生、発がんに関する腸内腐敗産物の生成抑制、腸運動の促進による便秘改善、脂質代謝の改善などの多彩な作用をもつ。
乳酸菌やビフィズス菌、それらを含むヨーグルトなどのプロバイオティクスは「おなかの調子を整える食品」として販売されている。摂取を心がけてほしい。
この記事でもお解りのように乳酸菌は凄い力をもっています。FK-23加熱処理乳酸菌は、乳酸菌のなかの王様で、特に免疫力維持、強化する特許を9件もつ予防医学素材です。プロテサンを是非お勧めします。プロテサンは、1包1gに1兆個の菌数が含まれヨーグルトで、バケツ10杯分の量が取得出来、腸管から体内に入り白血球やインターフェロンの産生をうながしガンの撲滅、予防、動脈硬化の予防改善をします。皆さまから、嬉しい便りが沢山届いています。