2月28日(日)
義父が早朝亡くなり93歳の生涯を閉じた。昨日まで散歩し元気なご夫妻でした。朝小田原へすっ飛んで行った。3月2日・3日で葬儀を済ませた。大往生。お疲れ様でした。私達の愛猫ミンカが24歳になり、家を空けられないので、日帰りの連続。疲れた。
3月4日(木)
ミンカの様子がおかしい。栄養つけてもらおうと病院へ。24歳は初めてと驚く若い医師から栄養をつけてもらったが、もう弱ってきた。心配。
3月5日(金)
最高の天気。ミンカと一緒に寝ていたが朝まだ弱っているし食べない。中村先生に再度みていただいた。が、すでに天国への旅に歩きはじめているので、静かに見守って下さいと言われ点滴少々。蜂の内見をするが、内部まだ卵1個。女王発見できず。ミンカは横になったまま。手を握ってぎゅーと握り返す。夜、友人と駅前で久しぶり再開
3月6日(土)
今日は、午後我が家のミモザを気に入って戴いて昨年より私たちの知らないうちに見に来ていらしたらしいバリ島の画家イワン・シーラさんが、日本で個展を開催するため来日、我が家のミモザをまた見たいといらっしゃる予定になっていて待っている時、3時半ミンカがついにご臨終。感謝と悲しさで号泣してしまった。そこに金子茂男・美奈子さんご夫妻と宮崎さん、I Wayan Silaさんが来られる。あいにくの雨でしたが楽しいお話で時間のたつのも、ミンカの死も忘れてというか忘れようと話をしていた。10日からの個展のために火曜日にミモザを切ってお渡しすることにした。我が家のミモザが素晴らしいバリ古典絵画の技法で描かれすばらしいはがき戴く。個展で見せて戴くのを楽しみに。金子夫妻も素敵な方々でこれからも楽しみ。夜、ミンカにミモザの花で飾った。
3月7日(日)
雨、さびしい日曜日。庭にミンカ葬る。さよなら。ありがとう。中井から花束戴く。びっくり。なんと親父のため。恐縮。夕方金子夫妻来られ杉並広報に藤原誠太氏の”日本みつばちはすばらしい“の講演がなんと荻窪での記事をもってこられる。