11月3日(日)
良い天気。やっとすべての巣箱の内見をした。本に紹介されたのに、もう失敗許されないしね。
今日時点の各巣箱内の様子写真でご覧にいれます。これで11月を越えていけば冬越しもいけるかも。です。
「ベランダ」
我が家の2階のベランダに、縦型藤原式巣箱をトラップ用に準備して置いていました。いつの間にか探索蜂がここは良いと決めていたのでしょう。
4月15日(日)に、今年初の旧女王群の分封がここに入ったのです。そのつど巣箱にメモが貼ってあります。
4月26日には、次期女王のための王台が出来たことも書いてあります。
5月25日には、旧女王様を王籠に幽閉し、翌日5月26日新女王が誕生したのも記録して貼ってあります。
6月6日には産卵が確認されて、今年初の新女王が元気に自分の巣を大きく造り始めました。
その後、猛暑を頑張り、今日を迎えました。10月には、3段まで巣を大きくしましたが、先日、蜜を少々戴き、冬に向けて2段に縮小しました。銀座山本なおこさんのご指導も戴き、様子を見ました。
なんと!1段目の自然巣の伸びたなかに蜜と花粉でいっぱいだったところに、写真のごとく育児枠に変わってていました。2段目は、育児枠だったのが、完全蜜枠になり、かなり食べていました。下段中央の自然巣には、さなぎ・幼虫・産卵と育児に励んでいます。
2段目は、先にはずし1段目を内見していて、最後の(一番前の)枠に偶然女王様を発見しました。久しぶりの再会でした。まだまだ異常気象だから頑張って育児してよーとお願いしました。
写真のこの上辺りに女王 ↑ いるのわかりますか
「青」
8枚万群です。勢い良いので、安心です。素晴らしい巣版です。蜜・花粉貯蔵・育児(さなぎ・幼虫・産卵)とこのような巣板が5枚くらいあります。これから急激に寒くなりますので、徐々に集約していきます。
「西」
10枚万群順調でした。
「東」
「西」も「東」も「青」同様、「ベランダ」も含め4群が、この異常気候のなか、ここまで頑張っていたとは、感激でした。ホットしたのが実感です。12月初旬に来春の様子が判明するでしょう。
もしも、このまま上手くいったら、来春どうなるやら、、、と。心配するのは、早いでしょうか?