11月11日(火)
「在来種日本みつばち」に近年”アカリンダニ”というダニが気管に入り死んでしまうという被害が日本に蔓延している。絶滅が危惧され、「独立行政法人 農業生物資源研究所 昆虫科学研究領域 昆虫相互作用研究ユニット」 で対策を研究されている方で、大変お世話になっている前田太郎氏が、我が家の荻窪につくばからわざわざ来て見てくださった。
経緯は、昨年秋「日本在来種みつばちの会」から、協力依頼があり、参加させていただいた。一昨年から飼育している我が家の蜂にも感染しているのが判り、時期を追って蜂の感染状況を見ていただいている。
今年は、10月に検査依頼に出した結果が10月31日にわかり、全8群すべてに感染蜂がいた結果が出た。
結果が出る間に、すでに1群が、消滅してしまった。
10月5日メールにて、前田氏より翌春までの死亡率90%だと思われるので、いい成績が出始めているメントールを使用した対策をとの話を戴き、やり方と1群研究所で預かり(入院?)研究方々しますが如何、、、。という話を戴き、是非お願いしたところ、11月11日に我が家に茨城県つくば市からわざわざ来てくださることになった。
隣のY氏も同席、いろいろ見学方々対処法を教わり、また、1群(N1ちゃん)をお預けした。
最初右側のN3ちゃんを準備しておいたが、左の青(N1ちゃん)をお預けすることにした。
前田氏にN1ちゃんお預けし、別れを惜しんだ。よろしくお願いしま~す、、、と。