7月18日(月)
久しぶりに「免疫Labo通信」です。
いつも疑問に思っていたスーパーや食品店で販売していたり、テレビでコマーシャルで盛んな各種乳酸菌飲料やヨーグルト類と当社が扱っている「エンテロコッカス・フェカリスFK-23乳酸菌」商品名「プロテサン」とどれだけ違いがあるのか?と、製薬会社に問い合わせをしていました。
製薬会社に言わせれば、薬事法の問題と各社に対して、比較広報するわけにいかないとの返事であった。
そこを、判りやすく何とか、、とお願いしていましたら、取り扱い注意で私に教えていただきました。
当方の勝手なブログにての紹介です。見にくいので、概略説明します。
前提
・FK=23菌は、まず比較にならない乳酸菌であるということ。FK-23は、人間の免疫細胞を維持・強化するのに働く30年前に発見された最強の乳酸菌そのものであるということ。
・善玉菌の中から抽出、培養、過熱処理した死菌であること。
胃で消化されず、腸管のパイエル盤から血管へ、そしてNKキラー細胞等を応援、免疫力強化、白血球増強に寄与することが立証されている。
・現在動物実験、臨床試験等で効能を各種立証、11種類の効能特許を取得している予防医学素材であるとのこと。
(参考)
・健常者の方でも、毎日のようにがん細胞や各種感染症が体内を侵そうとしていますが、ガンの場合は、約10年で検査で発見される大きさになると言われています。
それを、白血球が取り囲み退治しています。
その効能を維持・向上させるために必要な乳酸菌(善玉菌)の数は毎日1兆個が必要とされています。それを体内に戻してあげる事が重要に成ってきます。年を重ねるごとに免疫力が低下してきます。白血球です。
「プロテサン」FK-23 1兆個(1日1包230円換算)を毎日体内に入れるのと、ヨーグルトないしは乳酸飲料で同等の効能を得るための量を概算見てみました。
(例1)表1
「プロテサン」R 1包(230円・1.2g)と同等の1兆個の乳酸菌を体内に入れようとすると、、
ヤクルト400ですと1㍑バケツで2杯分・25本分(1750円)相当
明治のR-1ですと1㍑バケツで112杯・1000個分(132,000円)相当
ブルガリアですと同じく見ると 45杯・100個分(23,400円)相当、、、、
等々に当たります。
とても、飲める量ではありません。
表2
これは、各種ヨーグルトや乳酸飲料の乳酸菌の種類や含有物の概要です。
このような比較は、製薬会社に言わせると、効能に関しては、比較するものでは無い位、「プロテサン」は予防医学素材として優れていて、廉価で効能の高いものとの位置づけで研究が進められているとのことです。
各種乳酸菌やヨーグルト類は、朝の食事時、さわやかで美味しく、胃腸に良くて食べるものとして良いもので
あるので、一緒に語ることは出来ないとのことです。