9月25日(日)
免疫細胞を強化するのに働く乳酸菌FK-23乳酸菌が、健康な人の便の中の善玉菌500数種の中から発見され特定されて、加熱処理することにより、消化されずに血中にはいり、マクロファージやNKキラー細胞を援護し白血球を維持・強化する役割を果たしているのが解り、企業化されて研究が進んでいるのを、事情があり、大阪のオーナーがニチニチ製薬として独立、現在まで研究を進め、製品として皆様の健康にお役に立つ活動をして30周年を迎えたのを機に、記念式典と記念講演会が、渋谷セルリアンタワーホテル東急ホテルにて開催された。関東以北から500名くらいの方々と大学の医師、病院経営の医師等々集まり、午後から夜の懇親会まで、盛大に行われた。
安本昌吉 社長の挨拶の後
京都府立医科大学学長 吉川 敬一氏の大学あげてのFK-23乳酸菌の研究をしている旨の話があった。
南山 幸子氏 京都府立大学大学院生命環境科学研究科 食環境安産科学 教授による
”ヘルシーエイジングな生活習慣ー美しく歳を重ねるために、FK-23に出来ることー”
というテーマで講演があった。
内藤 祐二氏 京都府立医科大学大学院医学研究科 消化器内科学 準教授 兼京都府立医科大学付属病 院内視鏡・超音波診療部長による
”腸内フローラと健康長寿:FK-23への期待
というテーマで講演があった。
嶋田 貴志氏 ニチニチ製薬 中央研究所 取締役部長
”FK-23の最新研究結果について”
今までの研究結果および上記府立医科大学との共同研究及び現在研究が進んでいる内容 の説明があった。
FK-23乳酸菌をお人様にお勧めするのに、より自信がつきました。
今後の研究に大いに期待したいと思います。先生方ありがとうございました。