この木は、20数年前に鎌倉の山の上から細い木を探して植えたものですが、抱えられないくらい大きくなりました。昨年道路をまたぐ位大きくなってしまいましたのでかなり大胆にきりました。今年なんとか咲いてホットしています。

南仏ニースや南ヨーロッパでは、ミモザは春を告げる花で,フランスではミモザ祭りが、イタリアでは3月8日をミモザの日,国連では3月8日を国際婦人デーにと、日にちは別にして男性が女性に感謝と愛をこめてこどもからお爺さんまで女性にミモザの花束をおくります。その本物のミモザが、日本ではどういう訳か3月14日のホワイトデー近辺に咲きます。銀葉アカシアと違って美しい葉の色と淡いレモンイエローのフヮーとしたした色が何ともいえません。香りは魅惑的で香水の原料になります。今年は雨が多く暖かいので1週間ほど早いようです。あわてて今日から皆様に切ってお分けしています。実は、日本ミツバチを飼ってミモザの蜂蜜と思ったのですが、まだ実現できず残念。来年は何とかと思っています。花粉症の人がミモザを原因の一つと言う方がいますが、花粉は飛びません。花粉症の人はいろいろなアレルギーに弱いので、見た目でそう思うのでしょう。FK-23とLFK(チサフェルナ)を飲めば即治りますのに。あと2週間位楽しめます。ご覧になりたい方、欲しい方是非ご連絡を。
向こうに見えるのが前の親の種から育てたもので15年位でしょうか立派な女性になり、今年はものすごい勢いでさいています。色気たっぷりです。ちょっと下にミツバチの巣箱がみえますか?日本ミツバチを今年はなんとか?